マンションの各フロア、部屋の位置からみた長所、短所

2011-10-20

マンションによっては暖房費がほかのフロアとくらべて五割から倍も高くなるところもあるという。当然、夏も屋上に熱がこもって、夜ねむれないこともあるわけで、冷房費がかさむことが考えられる。もちろん最上階ならではのメリットもあり、それは上のフロアからの騒音がないということだ。以上のような長所、短所を総合した場合、フロアでいうと、最上階から二番目がもっともよいとされている。つぎは各フロアにおける部屋の位置からみた長所、短所だ。エレベーター横の部屋は、人の出入りや機械の騒音が多い。はしの部屋、いわゆる角部屋は日当たり、風通しにすぐれ、部屋の片側はお隣が存在しないから騒音がない。しかし、問題もある。まず、外気に接する面が多いので、それだけ結露が起こりやすく、部屋にカビ、シミが発生する危険も高い。さらに窓が多いぶん、外の騒音がはいり込む余地が多いといえる。騒音に関しては、プラスーマイナスーゼロということになるが、それでも長所のほうが大きく、価格は他の部屋とくらべれば高い。中部屋の長所、短所は、角部屋の逆というふうに考えればいいだろう。このほか、窓がどちらを向いているかによって評価する方法もある。当然、南向きがいちばんで、以下、東、西、北の順になる。北向きの場合は、日当たりが悪く結露しやすいため、価格はグンと低くなる。これが、マンションの各フロア、部屋の位置からみた長所、短所である。