情報量が多いから予想問題の的中率が高まる

2011-08-25

ICE教室では基本クラスと応用クラスという異なる目的をもった2種類の授業を並行して受けていくことで合格のための学力アップをめざします。基本クラスは、少人数制となっており、その子の弱点をきめ細かく補強するためのものです。応用クラスは、実際の入学試験と同じように20名程度の人数で編成。実戦的な問題に取り組んでいくための授業です。応用クラスでは実践力をつけるために応用問題や複合問題を15〜20名のクラスで受験します。最近、出題頻度が高い「お話作り」やどこの学校でも重視している「行動観察」に対応する集団でのカリキュラムを中心に行ない、毎月一回の学力テストを必修としています。主眼はそれまでの学習の定着度をみることですが、同時に試験の緊張感に慣れてもらうためでもあります。模擬試験では普段、自分が教わっている以外の先生たちが大勢やってきますから、緊張してあがってしまう子どももいます。しかし、その緊張感を前もって何回も体験しておけば、実際の入試でうまく対応できるようになります。経験が増えればふえるほど、子どもたちは普段と同じリラックスした気持ちで試験を受けることができるようになっていきます。こうした計画的かつ組織だった受験対策ができるのも、生徒数の少ない教室とICEのように相当数の生徒数をもつ教室との違いです。ICE教室で実施する独自の模試や学力テスト、学校ごとの入試予想問題の情報源は、前年に受験したお子さんからフィードバックされた資料からつくります。ICE教室から受験を希望するほとんどの学校については過去5年ぐらいのデータの蓄積があります。それを基にして問題を作成しています。小学校のトップが交代して出題傾向がガラリと変わることがありますから、過去問だけから問題を作ってしまうのではなく、全体の流れを見て作成しています。傾向をしっかり捉えた問題をやっていれば、後は子どもの応用力でカバーできます。ここ2、3年、「予想問題が出ました」とお母さん方に言われるようになりました。さらに的確な予想問題で合格率を高めていきたいと考えています。