教育資金は定期性預貯金でつくるのが原則

2011-09-06

就学前までのお子さんがいるご家庭には、こども保険への加入をおすすめできます。ですが、お子さんが小学生になってからは、金融商品のみでためていくのが教育資金づくりの基本になります。こども保険にも、9歳とか12歳ごろまで加入できるものがあるものの、小学生以降の加入では、保険料を支払う時期が短いために、貯蓄性が下がってしまいます。また、この時期から無理にこども保険に加入すると、教育費の負担が重い時期に保険料を払いきれなくなる可能性もあります。就学前であればひと月1万円以内の負担で、200万円くらいの満期保険金が確保できたのに、小学生時代からでは200万円の満期保険金を受けとるためには、ひと月2万円近く払わなければならないケースもあるからです。詳しい内容は学資保険市場ホームページ(http://gakushi.hokende.com/)を参考にしてみてください。金融商品を利用してためるときは、定期積立や定期積金、一般財形貯蓄など、定期性預貯金を利用することをおすすめします。また教育資金をためる際は、運用を考えないほうがよいということは、すでにご紹介した通り。小学生以降も基本的な考え方は同じです。小学校時代しかまとまった教育資金をためるチャンスがないことを考えると、小学生時代に定期性預貯金以外で教育資金をつくることは考えないほうがよいでしょう。