まず古墳時代初期の住居のもようをしるした家屋文鏡をみると、そこには高床建築、高床住居、平地住居、竪穴住居の四種類の絵がかかれているが、そのなかでいちばん立派なものは、千木をもった高床建築である。あとの高床住居、平地住居、竪穴住居が、じつは人びとのすまいなのであるが、建築として立派なのは、それらのすまいではなくて、この高床建築の倉のほうだった。住居より倉が大事にされたというのは、貯蔵食糧の多寡に一〇〇パーセントの生活をささえられていた当時の人びとの生活にとっては、当然のことであったかもしれない。
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どうだろう。皆さんは上記のことを知っていただろうか。