住宅選びに加えたい公団・公社住宅

2010-11-22

団地サイズ、ニワトリ小屋、遠・高・狭などは、いずれも60年代頃の公団住宅に向けられた批判的フレしスですが、今や見事に変身し「広さ」「質」ともにグレードアップしています。残物件の値下げ問題など悪い話題もありますが、それだけ購入しやすくなっているともいえますので、公団、公社住宅も住宅選びに加えてみてください。まず、畳のサイズを見ると素人にも納得できるでしょう。いまの公団住宅の畳のサイズは、88センチ×176センチを標準にしています。これは関東地方の民家に多く見られるサイズで、いわゆる田舎問(=江戸間)と同じです。つまり昔の団地サイズはもうなくなったのです。1982年に見直された「汎用設計」によれば、3LDKは72・98平方メートル〜86・囚平方メートル。4LDKは88・29平方メートル〜%・50平方メートル。3DKは60・22平方メートル以上となっています。そのうえ、各室の広さまで規定してグレードを保っています。また、設計そのものも外部の建築事務所や建築家に依頼し、個性化を図っています。80年代から90年代にかけて「ゆとり」を求めた永住型プランが次々登場し、たとえば、「プラスー住宅」といって離れ風の多目的ルームを設けるレベルになっています。また最近は、高齢者対策としてペア住宅、隣居型・近居型住宅など二世帯住宅や、茶室のあるタイプまでつくっています。なお、分譲価格も民間並みのものが多くなっているものの、公団は分譲住宅からの撤退を決定しましたので、これからは残物件や中古で探すことになります。

(参考情報)
http://www.agis-usa.org/


http://www.tourist-visa.net/


http://www.aleas.info/