コンピュータからピザの注文ができる

2011-01-03

WWWが開発された当時、すでにインターネットは存在していました。そのインターネット空間にファイルを置けば、誰もが見られるようになるわけです。そちらの方がスマート。そういうわけでファイルの「置き方」と「そこへのアプローチの仕方」「ファイルのうまい見せ方」の枠組みを考える人が出てきて、それを総合的に億立させました。インターネット上では新しくてよい技術というのは、あっという間に伝播しますから、それに賛同し、利用したり設置したりするところが増える。そうするとさらにWWWは便利だという評価が広まって、公開される情報やアクセス者が増えていく。そのような経緯でWWWはあっという間にインターネットの代表的な利用形態になりました。優れたアプリケーションのZetscapeが出るに及んで、爆発的に利用者層を増やしてきています。WWWで情報発信することはさしてむずかしいことではなく、「紙で配布するよりは、こっちですませた方が早いから」という感覚があります。これは試しに、自分でホームページを作ってみればわかることです。このように日々、比較的長時間コンピュータを使っている人が抱く「これですませた方が早い」という感覚。これを基本軸に据えてインターネットを眺めてみると、見え方が違ってくるはずです。PizzaがWWW上に「出店」しているのは有名な話ですが、これは極端だとしても、いま使っているコンピュータからピザの注文がすませられる。このへんのセンスをどうビジネス化していくかです。

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