デザイナーの仕事内容

2010-12-17

デザインとはデザイナーの持つキャラクター性やブランドーコンセプトを具現化したもので、一般的には計画や設計などという意味を持っている。デザイナーは「工業デザイナー」「商業デザイナー(服飾デザイナー)」など、いずれもその役割は、関係する造形活動に関して全ての計画や設計を行う。また、用途・機能・経済性・加工技術などの諸条件を総合した上で、斬新で美しいフォルムを創造しなければならない。「服飾デザイナー」は、通常単にデザイナーと呼ばれ、日本では、一般アパレル企業の中でブランドを受け持つ「企業内デザイナー」と、コレクション発表型のデザイナー、フリーでデザイン会社として活動するケースとがある。いずれにしても、デザイン画のみを起こすイラストレーターとは異なり、服づくりのためのスタイル画を考案し、布地を選び、配色やディテール(細部=衿、袖口、ポケット、ステッチ表現など)の具体的なイメージをデッサン(絵姿)にするところから始まる。続いて服づくりの段階で、パターンメーカーや縫製工場に対して、第一見本制作のときから直接「創り心」を伝え、裁断、仮縫い、シーチング、ドレーピングのチェックに立ち合わなくてはならない。フランスでは製図一設計家を「デシナトゥール」といい、服飾デザイナーは「クチユリエ」とか「スチリスト」という。ちなみにJ・ゴルチェは自らをスチリストといっている。