出産を経験すると、バストが垂れやすくなる

2010-11-02

残念なことに、出産を経験すると、バストが垂れやすくなるのは事実です。それは次のような理由によるものです。バストがふくらむのには2つの時期があります。それは思春期と妊娠期です。思春期のバストは、女性ホルモンの分泌によって、ゆっくり何年もかけて少しずつふくらんでいきますから、乳管や乳腺を包む皮尉も、その変化に対応して徐々に細胞を増やす時間的な余裕があります。ところが妊娠期のバストは、10か月という短期問に急激に大きくなります。バストをふくらませる女性ホルモンは卵胞、黄体だけでなく胎盤からも分泌されるようになり、出産までの10か月間に分泌される量は、妊娠前の数十倍にものぼるといわれています。そのため胸が小さくて悩んでいた人も、嘘のようにみるみる大きなバストになるのです。ところが問題なのはこのあと、授乳が終わってからです。ゴム風船を思い浮かべてください。大きくふくらませばふくらますほど、空気を抜いたあとでしぼんでくしゃくしやになるでしょう。それと同じことがバストの皮膚にも起こるのです。