昨年のお正月、主人の実家に帰省する途中で交通事故に巻き込まれて、ムチ打ち症になってしまいました。家の近くの整骨院の先生は、ムチ打ち症は最初にきちんと治しておかないと、後々、頭痛や肩こりなどに悩まされるようになるからと親切に治療してくださいました。ラッキーだったのは、その整骨院でヘルシー耳ツボダイエットによる痩身治療をしていたことです。じつは私は中学生の頃から肥満体質になり、19歳のときに一大決心をして、断食ダイエットを試みました。そのおかげで普通の体型になれたのですが、22歳で失恋をしたことが原因で異常な過食症になり、20?以上も太ってしまいました。そして、生理が止まってしまったのです。病院で検査を受けたところ、もともと子宮や骨盤が小さく、急激な体重増加によってホルモンバランスが崩れてしまったのこと。このままでは不妊症になるといわれ、排卵を誘発するホルモン剤が処方されましたが、そのせいか、さらに太ってしまいました。すると医師は、「子宮に脂肪がつくと、余計に妊娠しにくくなる。やせなさい」と言うのです。医者の言葉とホルモン剤の処方の矛盾にあきれるとともに、ホルモン剤の副作用がこわくて、それ以来、病院へ行くのはやめてしまいました。その後、生理はまったくありませんでした。26歳の時、主人と出会い、こんなに太った私を優しく愛してくれて、子どもができにくい体質ということも承知で結婚してくれたのです。私は、なんとしても彼の子どもを産みたいと思い、再び病院に行きましたが、医師は「やせなさい。やせないと妊娠は無理ですよ」というばかり。私は、いつも心の中で、(やせたい。やせたい……)と心に思っていましたが、なかなか思うよう減量できません。主人の励ましもあってエステに通ったり、いろいろなダイエット食品を使ったりしましたが、いっこうにやせず、生理も相変わらず止まったままでした。